2018/6 Yahooプロモ理解Q&Aシェア

まず、現状のYahooプロモーション広告の審査基準を
正式にクリア出来ているサイトは以下のようなものになります。

例⇒http://nikibicarehikaku.com/
例⇒http://shishunkinikibi.info/

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このように
本当の意味でYahooプロモーション広告の規約に沿ったサイトとして審査をクリアするならば

• 絞り込み並べ変え機能、
• 比較する商品は10個～（少なくとも5個）
• その比較商品が全て見えている、
• かつアンケートの実施データ・根拠

このようなものが必要になります。

ただし、このようなサイトを作るのは困難であり私達がやるにはかなり厳しいのが現実です。

そしてライバル調査をしてみると、
ここまでやっていないサイトが沢山広告出稿されている事実があります。

Yahoo側も審査条件として色々提示してきてはいますが、

検索ユーザーにとって意味のあるものになっていると
審査する人が感じれば目視審査も通過するような状態です。

・ここで何が検索ユーザーにとって意味のあるかというと、

Yahooの場合は
「検索ユーザーが求めるものを最短距離で探すことが出来るか」
ということを重視していると私は判断しています。

Yahooの審査は全然整備されていない気まぐれ状態です。

これは今に始まったことではなく、

2016年後半あたりからの薬機法についてうるさくなってからの事です。

ということは、
「どんなサイトでも審査に落ちる事もあれば通ることもあるということ。」
（大前提として画像ボタンだけなど自動審査レベルで通らないものはダメです）

「どんなサイトが審査に通るか通らないか」という事の明確な線引きはありません。

よって、周りを見て
「なぜこのサイトが審査に通っているのか？」
ということを考えても答えが見つからないのがYahooプロモーション広告です、

これが非常に多くのアフィリエイターの頭を悩ませているわけですが、
「Yahooプロモーション広告には気まぐれで審査結果が変わるという事を理解した上で付き合っていく」ということに尽きます。

⇒PPC－Yahoo＆薬事との上手な付き合い方

アカウントの運用実績からなる

見えない評価で審査の厳しさや頻度が変わる場合があります。

あまりにも稼働していない広告が多すぎたり、
審査落ちを繰り返したりため込んでいたり、
薬機法を無視しまくっていると、

アカウントの質が落ちて余計に審査に通りずらい環境になってしまうという事があります。

全く審査に通らない場合や、一気に全ての広告が止まるという事は
アカウントの評価が著しく低いと判断されている可能性が大です。

このようになる方の多くはもれなくペラサイトの大量出稿をしているアカウントです。

キーワード・広告・LP（内容など）からなる1つ一つの品質インデックスや広告の稼働率、運用状況からアカウント全体の評価づけがなされて低い評価となると、必要以上に審査に通らなくなるという事です。

Yahooプロモーション広告側から見て明らかに検索ユーザーにとって
無意味で邪魔だとアカウント自体が判断されるとこのような状況になり、

そのうえ大量の薬機法関係での審査落ちや、
ガイドラインを無視した案件紹介（アダルト、煙草、武器など）をしていたりすると
最悪アカウント停止もしくはアカウントの剥奪になる可能性があります。

ですので、

あまりにも審査に通らない時は少し時間を置く（具体的に期間はどのくらいかはありませんが1週間以上は新規出稿をせずにアカウント内のよろしくない内容や無駄なデータを削除して整理すること）

過度な大量出稿はやめる事。（キーワード・広告・LPの関連性があり丁寧に作ったサイトを一つ一つ出稿してゆく。機械的な大量生産やスパム的な事はしない。）

こうして少しずつ通常状態までアカウントの評価を上げてゆきましょう。
（※アカウントの評価は目に見えて確認できるものではありません）

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一度一気に広告が止まるなどして以降、どうにもこうにも審査に通らないという場合。

可能性の一つとしてサイトのドメイン時点で弾かれているという事も考えられます。

私自身が経験したり裏を取ったわけではないので
このような事があり得るのかどうかは何とも言えませんが、
何をしても広告審査に通らなくなったという話を聞いた時に
「ドメインのブラックリスト化もあり得るんじゃないか」という事をふと思いました。

なのでサイトの中身を修正するだけでなく、
全く別のサイトとして作ってみるという事で状況が変わる可能性もあるかもしれません。

あくまで参考として
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とりあえず現状はなくてもOKです。

実際私も絞り込み機能は付けていないサイトを出稿しています。

絞り込み機能を付けることができる方は
その機能ありきの比較サイトなどに挑戦してもいいですが、
よくわからないという場合に無理して絞り込み機能を付ける必要はありません。
（絞り込み機能を付けようとするとかなり面倒です。多分自力では無理）

私がYahooプロモーションで新たに出稿する際には

検索ユーザーが何を求めているのかを考えて

それに対してのみ答えるようなサイトにしています。

かつ、薬事系の案件は通ったらラッキーくらいの感覚です。

後はGoogleアドワーズも使うのがおすすめです。

Diverのサイト作成例の動画がありますが、あんな感じで作ってYahoo＆Google両方に出します。

⇒PPCーサイト作成（商標Diver発展編）

慣れてしまえばGoogleの方が審査に通りやすくなってくるので楽です。

中々審査に関しては、
こうすればOKというような答えがないので苦労しますが、
このページも参考に考えて取り組んでいただければと思います。