【サイト構成例】
・目次を付ける
・1記事2000文字~(少なくとも1500字は欲しい)
・「見出し」「画像」「文章」を一つのブロックとして考えてそれが3つ~5つからなる記事にする。
・レコメンドとして3つ以上関連商品などをフッターで提示する。

↑あくまで例ですが、こんな感じで関連商品などのページへのリンクを並べる
・これら関連記事も同等にそれぞれ2000文字以上のサイトにする。
※審査対策用としてジャンルに捕らわれない無難な案件(モール案件とか)をレコメンド用の記事を用意しておいてもいいかも。
※レコメンドがないといけないわけではない。
実際レコメンドなしの1商品のみ訴求記事で通ればそれでいいです。
ただ、審査に通らない場合にこれをやった方が通りやすくなる可能性があるという事です。
目次、絞り込み、レコメンドなど、様々あった方が審査に通りやすい
=コンテンツのあるサイトだと判断されると考えているものがありますが。
全部にやらないといけないといっているわけではない。
審査に通す手のかけ方、手段として覚えておきましょう。
今回構成例に挙げた内容のサイトでなくとも審査に通ればそれでOKなのです。
【昔はいけてたが今はダメだと思ったほうがいい例】
・公式サイトに書いてある内容とダダ被りはダメ
・広告文内に「公式」という文言は使わない。
・サイト内で「公式サイトはこちら」は使わない方がいい気がする。
↑私は元々あまり使わない。
・過剰な煽りや、嘘の煽りはしない
(ダメな例⇒明らかに嘘のビフォーアフター、残り5名とかの嘘の限定、カウントダウンタイマーを回すとか)
上記参考にするとともに今後のリスティング広告への取り組み
これは私の実践による経験や聞いた情報などから予測しているものであり
完璧に審査基準をクリアしているかといえばそうではありません。
あくまで審査に通りやすいと考えるサイト形式だという事を理解していただければと思います。
■Yahooプロモーションの理解についてのコンテンツを見ていない場合は合わせて見てください。
⇒2018/6 Yahooプロモ理解Q&Aシェア
■また、改めて下記ページよりYahoo公式の解説資料を見直しておきましょう。
⇒2018/4 広告審査基準変更について
◆Yahoo審査に通らないのなら
あまりにも審査に通らなかったり、
もしくは突然一気に全ての広告が停止になるなどの場合は
アカウント自体の評価が著しく下がっている状態です。
そのような状態で広告出稿をしても通常以上に厳しい目で審査され、
通過するのが困難な状況が続いてしまいます。
こういう時は一旦出稿をせずに時間を置きましょう。
また大量出稿など機械的な量産はやめましょう。
(中身スカスカのペラサイトや同じようなサイトの量産出稿)
そして、Yahooに広告出稿しない間に何をするかと言うと今ならGoogle。
もしもこのような状態になるまでGoogleを使ったことがないのであればいい機会です。
実はGoogleへのアフィリエイトサイト出稿はかなり緩くなっていて、
キチンと読みとなっている記事だったりお役立ちサイトであれば難なく広告を掲載出来ます。
ですのでGoogleに出稿することを前提に、商品リサーチ、LP作成、を行い、
Googleに出稿、+Yahooプロモーション広告にも出稿というようにしましょう。
最初の内は薬事系の案件の場合、
Yahooは掲載出来たらラッキーくらいの感覚かもしれませんが、
経験を積めば段々と審査に通るサイトの雰囲気や、
今の自分のアカウント評価が何となく感じ取れるようになってきます。
こればかりは明確な基準化出来るものではないのでコンテンツ内容が
いつも考え方ばかりになり曖昧な表現で、腑に落ちていなければ申し訳ございませんが、
完全なシステム化が出来ているわけではなく
目視審査だったり人間が関わっている時点で
イレギュラーケースが出てくるのは仕方のない事。
審査に対しては柔軟に向き合ってゆきましょう。
(特にYahooプロモーション)
私が感じるYahooとGoogleのリスティング広告の違い
私の感覚的にはYahooプロモーションの方が単純な訴求で成果が上がりやすいです。
商標なんかでもYahooの方が成果が出やすい。
これはYahooとGoogleを使う検索ユーザーのリテラシーの違いです。
私たちアフィリエイターを抜きにした一般のYahoo利用ユーザーはGoogleを利用者よりも平均年齢が高く、裏まで勘ぐって情報を得ようとしている人の割合が若干少ない。
どちらも同じリスティング広告ですが、
このような属性の違いから同じことをしても同じ結果にならない場合があります。
・単純な事でも成果が上がりやすいが、
審査が厄介なのがYahooプロモーション広告。
・慣れてしまえば審査に悩む必要もない反面、
成果を上げるのがYahooよりも少しだけ難しい印象なのがGoogle広告。
こんな認識です。
成果を上げる難易度については案件にもよりますし微々たる差ですが
どちらも一長一短ということですね。
ですので私はどちらも使います。
プラットフォームが違うだけで
「検索結果に表示するリスティング広告」というベースは全く同じですから
検索キーワードに対して成果を狙うリスティング広告でアフィリエイトする際に
LPを作るのならばYahoo・Googleどちらも使うのが今の私のスタイルです。
初心者の方には少し難しい話に感じたかもしれませんが、要は
・Yahooプロモーション広告に出稿できていれば最初はそれだけでOK
・Yahooプロモーション広告の審査が通らないなら一旦Googleを勉強&実践する時期にする
・ゆくゆくはどちらも使う
ということです。
ネットについて少しでも詳しい人は基本的にGooglechromeを使う傾向にあります。
実際利用ブラウザの割合として70%くらいがGoogleのシェアだというデータをどこかで見た気がします。
という事は、
Yahooプロモーション広告はリスティング広告市場の30%にも満たない世界。
難易度に若干の違いはあれ土Googleも使えば成果を伸ばせる範囲が格段に広がるという事ですね。
ちなみに若年層は調べ物をする際にSNSを使うようになってきており
そもそも検索エンジンを使わないという流れにもなってきています。
だからと言って検索エンジンがなくなることも、
検索エンジン経由の広告がなくなることもあり得ないので心配する必要はありません。
何が言いたいのかというと、
各広告媒体によってリーチするターゲットの層が変わるという事。
これを理解したうえで広告を運用すると考えやすくなると思います。
それでは頑張っていきましょう!
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