Yahoo-コンバージョン測定ー(上級)

このページではYahooプロモーション広告の

コンバージョン測定機能の使用方法について解説してゆきます。

Yahooプロモーション広告のコンバージョン測定タグを使用することで
Yahooプロモーション広告管理画面内で広告のクリック数とそこから
アフィリエイトリンクをクリックした数(公式サイトへ誘導できた人数)
を正確に測ることが出来ます。

広告がクリックされ、私たちのLPから公式サイトへ誘導する流れにおいて
通常であれば、ボタン内にアフィリエイトリンクを直接貼り付けますが、
コンバージョン測定をする際にはクッションページという特殊な設定が必要となります。

Yahoo広告をクリック

私たちの作LP

アフィリリンクをクリック

クッションページ

リダイレクト(自動でページ移動)

公式サイト

今までの流れは青字、
今回新たに組み込む箇所を赤字で記載しています。

※リダイレクトとは
サイトを開いた際に指定した別のページへ自動的に転送する事。

Yahoo公式コンバージョン測定についての説明

自身のサイトに設置する手順の補足解説


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■コンバージョン測定の新規設定入力例

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1.コンバージョン測定の概要
・コンバージョン名 ⇒ 「NBS」
・コンバージョン種別 ⇒「ウェブページ」
・コンバージョン測定の目的 ⇒「お申し込み」

2.コンバージョンの設定情報
・計測方法 ⇒「初回」
・自動入札への利用 ⇒「しない」
・計測期間 ⇒「7日」
・1コンバージョンあたりの価値 ⇒「空白でOK」

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■ 作成したコンバージョン設定のコンバージョン測定タグ
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クッションページを作成。

まず、クッションページの素材を下記よりダウンロードしてください。
⇒ http://jinlifeline.com/contents/cvr.zip

※TeraPadかCrescent Eveで開いてください。(右クリック→プログラムから開く)
もしくは、デスクトップ用意したTeraPadかCrescent Eveのショートカットがあるはずなので、
index.html のファイルをドラッグして、TeraPadかCrescent Eveに重ねれば開くことができます。

■ クッションページ作成についての動画解説

必須項目:Yahooコンバージョンタグ、アフィリエイトリンク、アフィリエイトバナー。

※作成したクッションページを保存する際には名前を付けて保存にし、
「cvr.htm」のcvr部分を自分が見た時にどの案件なのか把握できるように
英数字で名前を付けて保存しましょう。

※Google広告の場合はグローバル サイトタグとイベント スニペットを
●YAHOOコンバージョンタグ●の部分に入力してください。

※Yahooアクセス解析は2017年でサービス終了となりました。
※アクセス解析については後日改めて解説します。

FFFTPに作成したクッションページを格納する。

FFFTPを開きエックスサーバーに接続

LPを作成している独自ドメインを選択し「public_html」を選択

カーソルを空白の位置にして右クリックをして「cvr」というフォルダを作る。

作成したフォルダ(cvr)をダブルクリック

その中に先ほど作成したクッションページのデータ
(~~~.html)をアップロードする。

LPのリンク先を変更

今まで自身で作成するLP内のボタンやテキストリンクに直接
公式サイトへ飛ばすアフィリエイトリンクを入れていましたが、コンバージョン測定をする際にはアフィリエイトリンクの代わりに
コンバージョン測定用に作成したクッションページのURLに入れ替えます。
クッションページURLは
http://独自ドメイン/cvr/クッションページのファイル となります
※クッションページのファイルは先ほど作成した「~~.html」ファイルの事です。

※実際に「http://独自ドメイン/cvr/クッションページのファイル」にアクセスして
クッションページが1秒でリダイレクトし、公式サイトに飛ぶかどうかを必ず確認してください。

⇒ 成功例

上手くリダイレクトがかかり、アフィリエイトリンクを経由して
公式サイトに切り替わる事が確認出来たらLP内のアフィリエイトリンクを
今回用意した「http://独自ドメイン/cvr/クッションページのファイル」に変更してください。

Yahooプロモーション広告の設定方法

Yahooプロモーション内の広告グループとキーワードそれぞれに

随時コンバージョンを確認するための追加設定をします。

最後に一言

コンバージョン測定の設定は多少面倒ですので
商標キーワードのサイトでは特に必要はありませんが、

売れた案件の利益細分化や関連キーワードを行う際には
誘導率を図るために設置することをおすすめします。

難しく感じる場合には無理して今すぐやらなくても結構です。

コンバージョン測定やアクセス解析などより多くのデータを取得しても
それを確認して最適化することが出来なければ全く意味がありません。

データをとりすぎてそれに時間を要するがあまり
本来優先すべき事を後回しにしてしまっては本末転倒ですので気を付けましょう。

⇒Google広告のコンバージョン測定設定はこちら

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