PPCーサイト作成ー(商標&関連 口コミ)

関連キーワードは決まった型にハメればOKと
言い切れるほど単純なものではありませんが、
どのようなサイトを作成すればいいか分からないという方も多いので
今回は口コミ系サイト作成の構成についてポイントをご説明してゆきます。

ファーストビュー

(タイトル・前振り・画像)
(キーワードに対しての返答)

ボタン
(公式サイトへの導線)

簡単な商品紹介
(どんな商品なのか特徴をわかりやすく簡潔に)

口コミ
(主に良いものを3~5個)
(1つくらい普通の評価や劇的な悪影響のない低評価を混ぜてもOK)

必要性の再確認
口コミを踏まえて現状と商品を使った後の未来を比較

まとめ
口コミを踏まえて商品のまとめ

今すぐ行動してもらうための押し要素(絞込み)
(割引、返金保証、限定など)

行動を促す(クロージング)
(キャンペーン中の今のうちに是非お試しください、など)

公式サイトへの誘導リンク
となります。
口コミ系キーワードでの集客の場合、
ファーストビュー部分でいきなり商品画像ドーン!ではなく、

「好評の○○!?ぶっちゃけどうなのか調べてみました!」
「本当にいいの?各サイトから口コミまとめて判断します。」

例えばこのような切り口から入ると読み進めてもらいやすいです。

口コミのネタ元は主に、
@コスメや楽天・Amazonなどの通販サイトから入手してきます。

特に楽天はみんなレビューという形で専用ページまでありますので探しやすいですね。

楽天・Amazonの口コミを引用して尚且つそのまま
公式で購入するメリットが1つでもあれば、消費者は納得した上で
購入する気持ちに傾いた状態で公式サイトへ進んでくれるでしょう。

ちなみに、

口コミサイトでもファーストビューに公式へ飛ぶリンクを必ず入れておきましょう。
(少なからず最初から買う気で口コミを検索するユーザーも一定層いますので
すぐに公式へ飛べるように導線を作っておくことで逃がさないようにしておく)

引用する口コミですが、
もしも商品の公式サイトのでかでかと「楽天ランキング1位」とか書いてあるのなら

楽天からの口コミレビューを引用して、楽天を確認しにいく必要のない状態にしておきましょう。

アットコスメの口コミは特に辛口なものが多かったりしますが
なるべく評価の高いものを選び、良い部分だけを掻い摘んで提示しましょう。

また、商品を使用している画像がある場合は
それもキャプチャーして引用するといいでしょう。

口コミサイトの売れ行きが微妙な場合

売れ行きが微妙な場合は、
「案件名+口コミ」でGoogle・Yahoo検索して、
表示されるサイトアフィリエイトの上位10サイトを見て、

・どんな口コミを記載しているのか
・どんな構成(流れ)にしているのか
などを参考にしましょう。
※くれぐれもコンテンツのパクリはしないようにしてください!
(丸パクリをしても審査に落ちるだけです)

口コミを複数(3~5個)掲載する際の注意点は、
良い口コミ・悪い口コミを両方盛り込み、悪い口コミも
まとめの部分で、きちんとフォローすることです。
(効果がなかった系は、「使用期間が短いからでしょうね」みたいな感じで)

また、必ず最後の方の口コミは良い口コミにしましょう。

良い口コミだけ集めればいいかといえばそうでもなくて、
ステマのような印象が出ないように間に普通の口コミも挟むべきではあるのですが

最後が悪い口コミで終わるとその印象に引きずられて公式サイトに
飛ぶため、成約率が下がりやすくなってしまいますので避けましょう。

商標ならその商品のまとめ。関連なら比較も入れ込む。

■ 商標の場合

例えば「商品名+口コミ」などのキーワードで出稿するのであれば)
シンプルにその商品の特徴と口コミをまとめればOKです。

公式ではわからない使用感や使い勝手などが分かる様な
痒い所に手が届くまとめサイトと言ったイメージです。

■ 関連の場合

関連の場合はその案件にもよりますが、
類似商品が把握できないほど世の中に沢山あるような大きなジャンルで勝負する
場合は、1つの商品の説明をするのではなく、必ずサイト内に比較要素を入れましょう。

「●●という商品もありますが、

~~~~のような理由からこの商品の方が好まれています」

~口コミ内~
「○○と●●どちらも使用したことがありますが、
○○の方が馴染みやすくベタつかないので不快感が少ないです。
毎日使用するので私は○○を使用することに決めて定期購入しています」

このように比較サイトとまでやらなくとも
別の人気商品と比較した上でこちらの方が良かったという事を主張しましょう。

※ガチガチの比較サイトでない限り
比較する商品は多くても3つまでにしましょう。

紹介するものが1番人気、比較するものが2番人気というイメージで
最終的に「だからこの商品は満足度高いのです」と落とし込むようにしましょう。

■ 商品名の細分化でも口コミ系は作りこむことで
 特に成約率を上げる事の出来るキーワードです。

また、
■ 関連でも集客するキーワードが何らかの成分関係だったり
 ある程度商品が絞られるようなキーワードの場合は
 口コミまとめサイトで訴求をするのも効果的です。

是非口コミ系サイトも作ってみてください!

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