【PPCー関連キーワードの考え方ー】でお伝えしたように
私たちが作るLP（サイト）は接客スタッフのようなものです。
必ず訪れた人が見て意味のあるサイトにしなければなりません。
育てていき、優秀な接客スタッフが完成した時に初めて売れて、
手放しでも成果を獲得することが出来るようになります。
どんなにライバルがいない低単価で出稿できる穴場キーワードを見つけたとしても
結局はサイトが良く出来ていないと関連キーワードでは成約されません。
関連キーワードではどのようなサイトを作ればいいのか？
基本中の基本、
大前提として消費者の悩みに答える手助けとなるサイトであるべきです。
「ニキビ跡の治し方」と検索する人は
ニキビ跡を治したいけれど治し方がわからないから方法を探しているわけです。
そういった人に向けていきなり特定の商品をドン！と見せても。
「リプロスキン？へぇ～こういう商品があるのか」
で終わってしまいます。
「ニキビ跡の治し方」を知りたいのにいきなり何も言わずに
商品を目の前に突き付けているといったイメージです。
それでは何も伝わることがありませんので、
あくまでも
「悩みに答えていきその上で商品を進める。」
といった流れにしなければいけません。
ニキビ跡と検索する人に向けて有効なニキビ跡の治し方を
提案してあげるサイトを作成するべきです。
消費者も考えて情報を得ようとしています。
検索するキーワード（疑問・ユーザーの意図）を
汲み取っているコンテンツがなければ購入に至りません。
提案する上で最終的に売りたい商品を紹介するわけですが、
その際になぜその商品なのかキチンとした理由と説明の信ぴょう性が必要となります。
例えば過去の成功例
これは私が過去に実際に運用して収益を上げていたサイトの解説です。
関連キーワードに関しては案件やキーワードにより
作るサイトの形式が大きく変わりますのでこれが成功テンプレになる訳ではありませんが、
攻め方や、考え方の参考になりますのでご覧ください。
※上記は私が初期の頃に稼いでいた例なのでサイトのデザイン的な見栄えは良くないですが、関連キーワードの訴求方法としての考え方は今でも変わらず通用しますので参考にしてください。
関連キーワードは検索ユーザーが何を思って何を求めているのか、検索ユーザーの穴を最適な方法で埋める方法を提示してあげるという事が大前提の考え方です。
実は上記の案件も取り組む前に商品名で売れたことがあったので
売れる商品だという事は初めからわかっていました。
とは言え商品名ではキーワード単価が高かったため薄利益でした。
そこでコールドプレスジュース、ジュースクレンズが盛り上がっている
情報をキャッチしたので利益の拡大が望めると確信し取り組んだ結果です。
この案件に関しては当時商標よりも「コールドプレスジュース」
「ジュースクレンズ」「ローラ ジュース」などキーワードの方が利益率が良く売れました。
先にスロージューサーの存在を知っていたため、
キーワードから入り案件を探すという手順もなく
素早く行動に移すことのできたのが上手くいった理由でもあります。
コンテンツを盛り込んだサイトを作る場合のサイト作成テンプレートは？
私の場合、2017年までは量産しやすいWordpressテーマを使用していたため
上記のような今見るとデザイン的なレベルの低いサイトを作成していました。
ただしこのような量産系テーマはサイトの形が決まっているため、
縦長のしっかり読ませるサイトを作成したいとなるとあまり向いていません。
コールドプレスジュースの例のサイトも現代では
見栄え的に微妙過ぎる感はどうしてもあります。
じゃあどうしているのかというと、
私の場合はブログでも記事にしているDiverを使っています。
Diverの説明記事⇒https://jinlifelime.com/ppctemplate_diver/
また、他に私が使っているものは
colorful（カラフル）とエッジプラス1というWordpressのテンプレートです。
これら2つも良いテンプレートです。
とは言え私の場合はcolorful（カラフル）とエッジプラス1を使ったのちにDiverに落ち着いています。
ブログ感覚で作れるため、LP作成の手軽さで言えば一番。
※Diverは元々PPC向けのテンプレートではありません。
私が個人的に気に入って使っているだけ。
極々シンプルなペラサイトを作れます。PPC用のテーマと言えばこれって感じ。
ただしデザインは質素であり自由度にも欠けるのでよくあるPPCサイトになります。
見栄えが気になったり周りと差を付けたい（サイトデザインの差別化）をしたいとなると物足りないと言った感じです。とは言え大事なのは中身なのでペラプレートProでも全く問題はありません。
カウントダウンタイマーを付けたりワンタイムオファーが出来たりと、
情報商材のセールスレター作成にもよく使われるテンプレート。
煽り要素の強い仕掛け機能が満載です。
（※今使っているテーマにcolorfulのようなインフォマーケティング的なセールスレター機能を持たせたい場合は、colorfulと類似の機能を付け加える事の出来るDanganというLP用プラグインもあります）
PPC向けのテンプレートとSEO向けのテンプレートなど用途によってそれぞれ用意されている。
（Diverを使うようになってからは私は全く使わなくなってしまいました。）
それぞれ縦長の読ませるサイト記事を作るのに適しています。
私としてはオススメなのはやはりDiver。
（正真正銘私が現役で使っています。）
今後PPC以外にも情報発信や、
メディアサイトを作りたいのであればDiverで作れますし「万能」です。
コストを抑えたいのであればcolorfulがおすすめです。
NBS初月特典でお伝えしたセルフバックの方法を使えば実質半額の4000円程度で入手できます。
colorfulは渾身の1枚を作るのに重宝するので無駄にはならないでしょう。
何よりNBSアカデミーの募集ページも実はcolorfulで作成されています。
※Diverやcolorful、エッジプラスワンは非常に優秀なテンプレートですのでオススメですが有料テンプレートです。
もしもゼロワンプログラム、夢スタプログラム（※過去に1000円で限定販売されていた教材）
無料オファーで配られていた煌テンプレートを持っているのであればそれでもいいでしょう。
※※更に上級編になりますが
複数のコンテンツページを合わせたしっかりとした一つのサイトを作る場合の事を考えると
DiverもしくはSIRIUS（シリウス）というサイト作成ツールを使用しています。
しかしこれに関しては非常に手間のかかるやり方であり
かなりの労力を要するのでまだやろうとしなくて結構です。
※Diverやcolorful、エッジプラス1、SIRIUS等の有料商材は
早急に必要な理由がない限り今すぐ背伸びをして買わなくてもいいです。
今使っているものでとりあえず不満なく取り組む事が出来ていればOKです。
新しいテーマの使い方を覚えるためにまた時間を使うよりかは
リズムを崩さず順調な時はそのまま進んでいった方がいいでしょう。
反対に思い通りのサイトが作れず不満、もっと見栄えを良くしたい
どうもやる気が出ないとか調子が悪い、という場合は気持ちを切り替える
という意味でも新しいより良いテーマを取り入れる事でやる気UPにもつながるでしょう。
事例型・ブログ型サイト作成などはまた順を追って公開していきます。
⇒ 次項：PPC－広告文ー（中級・関連編）
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