PPC-Yahoo&薬事との上手な付き合い方

※前項目の「PPC-薬事法・薬機法についてー」

の内容に目を通して、ある程度理解した上で必ず読んでください。

基本的には表現の方法を置き換えるなりして薬機法に対応しますが
薬機法に抵触しているサイトや広告が全て審査落ちするかと言えばそうではないです。

事細かな法律を全て把握することは困難ですし
これはYahooの目視審査をしている人間にもよります。

よって私の作成したレポート内のNGとしたキーワードを使っても
実際は問題なく広告が掲載されることも珍しくはありません。

それぞれのアカウントには運用実績による信頼があると考えます。

信頼残高の多いアナウントはそもそも目視審査が入る頻度が少なかったりと
初めの自動審査を通過してしまえばその後停止になることは殆どないという事が多いです。

しかし信頼残高の低いアカウントでは目視審査が入りやすかったり、
審査をする時に事構書く見られる可能性が高くなるので
何かと理由を付けて広告を停止するという場合があります。

Yahooに対してやましい事をしてペナルティを受けると信頼残高が失われると考えます。

・あまりにも薬機法に抵触するサイトが多すぎる。
・著しくコンテンツのないサイトの大量出向。
・停止した広告を修正できていないまま繰り返し再審査。
・アービトラージだと思われるようなテンプレ化した大量のサイト出稿。
・アダルト・電子煙草・情報商材・などYahooで主に禁止もしくは制限をかけている広告。

主にこれらの事を目立つほどにしていると目を付けられます。
審査する方も人間ですし、おそらくアカウントに対しての品質のようなものを
Yahoo側でデータ化してアカウント毎に管理しているはずです。

よって、何度も審査に落ちると思ったら、書ける文章に縛りができてしまいますが、
表現の置き換えなどをして薬機法に抵触しないように気を付けましょう。

そして薬機法に関してはYahooのガイドラインもよく確認しましょう。
何がダメなのか、何が怪しいのか何となくでも判断できる状態になることが重要です。

とは言え薬機法をあまりにも気にし過ぎるとそもそもアフィリ記事が書けなくなってしまうので注意です。(過度に全てを受け止めすぎない柔軟性を持ちましょう。)

あくまで何がダメなのか見当がつく知識を入れておきましょうという事です。

そして段々と出稿にも慣れ得てきて、Yahooに指摘されないような広告運用を意識していると
いつの間にか広告の停止がほとんどなくなったと感じるようになってきます。

そうすると審査の頻度も少なくなっているはずですので表現の自由度が増します。

これらのYahooの裏側については私の見解でもあり
100%全てが確実とは言えませんがこのようなカラクリがあることは間違いありません。

ただ単に「この表現をしたからダメ」といった100%白黒のつく
線引きされた共通のルールではなく注意事項だと考えましょう。

アカウントの絡みなどもあり理解が難しいとは思いますが、
結局はYahooも人間が見て審査しているため誤差があるという事です。

明確なルールに出来ないからこそ審査員の感情も入りますし、
過去の運用実績が考慮されることもあるという事。

とりあえずは今広告が頻繁に停止してしまうのであれば徹底的に表現に気を付ける。

停止になることがさほどないのであれば
何がダメか理解しつつもそこまでガチガチに気にしなくてOKです。

柔軟に対応してゆきましょう。

Yahooプロモーションのチャット機能

NBSコミュニティよりメンバーから
非常に便利な機能について情報を共有して頂きましたので記載します。

広告の審査落ちや掲載についてYahooに直接聞くことが原因を知るために間違いない方法ですが
頻繁に電話をしていると時間もかかり電話代もバカになりません。
その節を電話で直接Yahooの方に伝えると、なんとチャットルームが併設されます。

特定の条件が電話を何回もすることなのか何なのかは不明ですが、
お願いすればこのようなチャット画面を設けてくれる可能性があります。
※試験的導入とのことなので永続するかはわかりません。※現在新規は停止?

チャットでのやり取りは電話よりも気軽で効率的に問い合わせが
出来ますので何度かYahooに電話をしている場合にはチャット機能を
追加してもうようにお願いしてみるといいです。

私達のLPではなく公式サイトの方に問題がある場合

審査に関して公式サイトがNGというパターンがあります。

美容・健康は売れやすい案件が沢山あるので外せないジャンルなのですが、
表現においても薬事法をクリアできておらず審査で弾かれるものも少なくありません。

効果効能の表現や誇大広告とも取れるビフォアフター画像などがあると
高確率で掲載停止の理由になってしまいます。

こればかりは私達が変更することは出来ないですし、
広告を掲載できるかどうかは目視審査されたかどうかになってしまうので、
現状は審査落ちの抜け道などもなく公式サイトの修正がかかるか、
タイミングも見計らって再度新規出稿してチャレンジするしかありません。

美容・健康案件のような直接的な人的影響を与える商品ばかりを
出稿していると薬事法の審査落ちに苦しむ可能性もあるので
通常通販案件やモール型案件、申し込み系なども織り交ぜて取り組みましょう。
これは私のイメージですが、
人体の変化を目的とした体に取り入れるor塗る系の商品が最も厳しいです。

美しく見せるための化粧品はほぼ問題ないですね。
美容・健康ジャンルは永遠に解決しない
人間の大きな悩みをテーマにした商品なので売れやすいですが、
あくまで売れやすいだけであって他のジャンルがダメダメなわけではなりません。

他のジャンルでも成果を上げることは出来ます。
よって、人体に直接影響する薬品関係
(飲む・塗るなど)の商品ばかりの大量出稿は控えましょう。

現在薬事に抵触しやすい美容系だけを攻めている方は
他ジャンルも織り交ぜて取り組むようにする事をおすすめします。
審査の特性を理解するまでは苦戦するかもしれませんが
決まったジャンルに取らわれ過ぎないように取り組んでゆきましょう!

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