伝え方が9割

伝え方が9割

タイトルの通り伝え方で結果が変わることに気が付かせてくれる良書です。
繰り返し読みたい超オススメ本!

※これまで「影響力の武器」「現代広告の心理技術101」とボリューミーな専門書籍を紹介しましたが、これからはもっとラフにサクッと読める『分かりやすくて身になる本』を紹介していきます。

本当なら最初から「伝え方が9割」のような安価で本が苦手な人でも読みやすいものを紹介した方が良いような気もしたのですが、それだと「影響力の武器」を読む機会がなくなると思ったので、勉強意欲MAXであろう初月で紹介しました。

読むのが大変だけどそれでも読んでおくべき本が「影響力の武器」「現代広告の心理技術101」でした。最初に読むのが億劫になるような難しい2冊を紹介してますので、それを既に読んでいればとりあえず”大変な本を読むという試練はクリア”です。

今後、「影響力の武器」のような高価で内容が重い本を紹介することはほとんどないと思いますのでご安心ください(笑)

伝え方が9割のポイントまとめ

「ノー」を「イエス」に変える技術

  • STEP①:自分の頭の中をそのまま言葉にしない
  • STEP②:相手の頭の中を想像する
  • STEP③:相手のメリットと一致するお願いをつくる

【例】目的:デートしてほしい
→「デートしてください」✖
→「驚くほど旨いパスタの店があるんだけど、行かない?」〇

STEP②で考えるべき
「イエス」に変える「7つの切り口」

  1. 相手の好きなこと
  2. 嫌いな事回避
  3. 選択の自由
  4. 認められたい欲
  5. あなた限定
  6. チームワーク化
  7. 感謝

【例】相手の好きな事
✖「デートしてください」
→〇「驚くほど旨いパスタどう?」

【例】嫌いなこと回避
✖「芝生に入らないで」
→〇「芝生に入ると、農薬の臭いがつきます」

【例】選択の自由
✖「デートしてください」
→〇「驚くほど旨いパスタの店と、石窯のフォカッチャの店どちらがいい?」

【例】認められたい欲
✖「残業お願いできる?」
→〇「きみの企画書が刺さるんだよ。お願いできない?」

【例】あなた限定
✖「自治会のミーティングに来てください」
→〇「他の人が来なくても、○○さんだけは来てほしいんです」

【例】チームワーク化
✖「勉強しなさい」
→〇「いっしょに勉強しよう」

【例】感謝
✖「領収書をおとしてください」
→〇「いつもありがとうございます。領収書をお願いできますか」

☆「ノー」を「イエス」に変える技術の答えは相手の中にある。

強いコトバを作る技術

言葉に高低差を付けることでより強調されて言葉のエネルギーが増す

  1. サプライズ法
  2. ギャップ法
  3. 赤裸
  4. リピート法
  5. クライマックス法

【例】サプライズ法
✖「好き」「京都に行こう」
→〇「好き!」「そうだ 京都、行こう。」

【例】ギャップ法
✖「あなたが好き。」
→〇「嫌いになりたいのに、あなたが好き。」
✖「私は味方です。」
→〇「誰もが敵になっても、私は味方です。」

【例】赤裸裸法
✖「あなたが好き。」
→〇「くちびるが震えている。あなたが好き。」
✖「お腹がすいた。」
→〇「何も考えられない。お腹がすいた。」

【例】リピート法
✖「暑い」
→〇「今日は暑い、暑い。」

【例】クライマックス法
✖「”伝えたい事”」
→〇「注目すべき点は3つあります、1つ目は~”伝えたい事”」
→〇「ここだけの話ですが、”伝えたい事”」
→〇「最後に一つだけ言わせてください、”伝えたい事”」

“強い長文”を作る技術

☆記事の内容関係なしに以下が出来ているかどうかで読了率は変わってくる。

STEP①:先を読みたくなる「出だし」をつくる
STEP②:読後感をよくする「フィニッシュ」をつくる
    →ポイント(出だしのコトバを再度使う)
STEP③:飛ばされない「タイトル」をつくる

上記以外にもまだまだライティングについて勉強になる細かな事が沢山あります。

ちなみに伝え方が9割は普通に読みやすい本ですが、
本を読むのが苦手という方向けに漫画版もあります。

私は両方読みましたがこの漫画はアリです。
若いOLが主人公なのでアフィリエイト関係なしに会社で働いている若い人にとっても勉強になるはず。面白い。

両方読む必要はありませんので好みの方を選べばOKです。

また伝え方が9割②もあります。


※②には漫画版はありません※

①を読んだ後に余力があれば読みましょう。
とりあえず1だけでも読むことをおススメします。

※本を読む事は必須ではありません。

+αの学びという認識で気分転換も兼ねて時間があるときに読んでみましょう^^

※NBS内のコンテンツだけでいっぱいいっぱいであれば無理して読む必要はありません。本はあくまで+αの自己学習としてとらえましょう。
※また、商標に取り組み成果を上げることに対しては本を読む必要も全くないので、商標で成果を出すという事に専念している段階では紹介する本を読むのは後回しでOKです。
本ばかり読んで作業が止まっては本末転倒ですし
とにかく勉強すれば失敗せずに稼げるようになるというものでもなく
「勉強」と「実際の経験」が合わさって成長していくものです。

とは言え
アフィリエイトに打ち込み続けていると
定期的に成果が伸び悩んだり上手くいかなくて息が詰まるときがあります。

そんな時に気分転換も兼ねて、
カフェや図書館など静かな場所でじっくり本を読んでみると良いですよ。

そうすると新たな気付きが得られたり、
修正してみたい点が見つかって再度やる気が出てくるでしょう!

NBSのコンテンツ+α本も読んでみるという事で学習していくと
PPCアフィリエイトで成果を上げる力がメキメキついていくでしょう!

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