Googleへ出稿するLPイメージ

殆どの方が既にGoogle広告に取り組んでいると思いますが、まだ出稿出来ていないという方のためにここでは改めてシンプルなLP作成のイメージをお伝えします。

Google広告に出稿するLPについて
何がOKで何がダメかという明確な線引きは出来ませんが、
しっかりと読める記事になっていれば大抵は審査に通ります。

厳密には絞り込み検索並び替え機能がついた
複数商品の提示サイトでないと完璧に規約に沿う事は出来ませんが、
実際のところ現状はそこまでやらなくても広告掲載できますので
私はそのような機能を付けたLPは出稿していません。

イメージとしてはキュレーションサイトのような記事だったり
その程度の読みごたえがあるサイトであれば問題なく掲載できるはずです。

【最新保存版】続々登場中!国内で人気のキュレーションサイトまとめ。 – NAVER まとめ
キュレーションサイト例:https://mery.jp/

ただし少し注意なのは体験談やフィクションのストーリーを作って過剰に煽るような記事(嘘広告)は審査落ちする可能性が高いです。

逆に掲載するためのポイントとして、
自分(サイト作成者)以外の第三者による
客観的な情報(口コミとか)が入っていたほうがいいです。

単純な話Googleは検索ユーザーにより良いサイトを提示して
有意義なネット環境を提供したいわけですので、
検索ユーザーの問題解決のヒントになるコンテンツであればある程評価の対象になるからです。

サイトの構成イメ―ジ

————————————————
タイトル(画像)
————————————————
目次
————————————————
見出し
画像
文章
————————————————
見出し
画像
文章
————————————————
見出し
画像
文章
————————————————
特商法

こんな感じで「見出し・画像・文章」を一つのブロックとして考えて
それが3~5つになる記事になっていればいいでしょう。

関連系サイトを作る際のファーストビュー部分について

DiverのLP作成機能を使用した場合に「LPファーストビュー」に画像を入れると必ず最初に画像が来るようになり、サイトのタイトルのようなヘッダーにあたる見出しを作ることが出来ません。

商標の場合は商品の分かりやすい画像を提示すればいいので最初に画像でいいのですが、
関連の場合は集客するキーワードに対しての返答となる興味付けを最初に行うべきなので
以下のような始まりが望ましいです

————————————————
(キーワードに対しての返答となる記事タイトル)
(イメージ画像)
————————————————
目次
————————————————
見出し
画像
文章
————————————————
↓~~~~~~↓

これをDiverの場合どうするかと良いと
LPファーストビューは使わずに本文内だけでサイトを作りましょう。

いきなり見出しを作ってその下にイメージ画像の例。

このようにしてページを開いてすぐに
「何が書いてあるのか」「何を知ることが出来るのか」
という事を示して興味付けを行いましょう。

目次を入れるのもアリ

目次を入れるには「TOC(Table of Contents Plus)」というWordpressプラグインを導入すれば
H2~H5などの見出しに関連付けられて自動で目次を生成してくれます。

詳しくは ⇒ 目次の自動生成「TOC」

Googleに出稿する際に目次がなくてはいけないという事はないですが、
これがある意味の絞り込み機能に変わる検索ユーザーへのナビゲーションだと
みなされてサイトの評価がされやすくなるとも考えられるので審査に通りやすい印象です。

※現状目次などなくても比較的審査に通ります。

各見出しに案件名を入れた方が関連性が高いと評価される

見出し(h2)にキーワードを入れることでYahooプロモーション広告で言う
品質インデックスのような評価が上がると考えます。

広告に対して数字など目に見えるものはありませんが、
このような事をすることでサイトの評価が上がり掲載しやすくなりますし
単純に訪れた検索ユーザーの反応も上がるので意識するといいでしょう。

要はSEOと同じようなことを意識すれば
自ずとGoogleに出稿できるサイトになるという事ですね。

口コミや比較を入れる

第三者の意見をまとめると審査に通りすくなります。(サイト評価基準の対象)

検索ユーザーへ届ける価値ある情報の一つがこのようなまとめです。

紹介したい案件の評判はどうなのか?
紹介したい案件の何が他と比べて優れているのか?

このような事を入れるようにしましょう。

必ず目視されるのを前提に

最近はGoogleがかなり緩くなっているとは言え
基本的には目視が入りますので、

検索ユーザーに対して意味のあるサイトかどうかが
掲載できるかどうかの基準だという事を頭に入れておくべきです。

反対に検索ユーザーにとって無意味だとみなされると審査に通らない、
もしくはいずれ止まる可能性がという事ですね。

今までの商標ペラサイトも作りこめば出稿出来る

まだ商標出稿のPPCしかやっていない場合はサイト作成で悩むかもしれませんが、
既に関連キーワードに挑戦していたり、SEOアフィリエイターの方であれば
審査に通るLP作成については悩まずにイメージ出来るかと思います。

また、商標系のLPでも「見出し・画像・文章」のブロックで考えた時に

「キーワードに対しての返答」
「案件説明」
「特徴」
「口コミ」
「比較」

各ブロックがこのような項目からなるLPになっていれば問題なく出稿できる事がほとんどです。

最後に

以上がGoogle広告で審査の通過するサイトのイメージまとめでした。

これはGoogleが公式で言っていることではなく
あくまで私が集めた情報や自分で取り組んでいての印象や感覚をまとめたものになりますが、

今回説明したポイントを押さえたサイトを作れえば
問題なくGoogleに広告出稿することが出来ます。

様々ポイントを述べましたが、慣れてしまえばなんてことはなく、
Google広告へ出稿することへの抵抗もなくなりさほど難しく考えなくなるでしょう。

GoogleでもPPCアフィリエイトは出来ますので、
収益の拡大を狙っていきましょう!

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