Google広告(アドワーズ)の背景

※2018年8月、GoogleアドワーズはGoogle広告と名称を変更しました。※
まず先に結論を言うと、
現状はGoogleでもPPCアフィリエイトは出来ます!

私が実際にGoogleを使ってPPCアフィリエイトを行っていますのでNBSアカデミー内ではGoogle広告への出稿についてのポイントも共有しています。

Yahooプロモーション広告しか触った事のない方は知らないかもしれませんが
Yahooプロモーション広告はGoogle広告の真似をして進化していました。

よってYahooプロモーション広告で新たに追加される昨日の大抵は既にGoogleでは一昔前から実装されている機能だったりします。

とにかくGoogleはYahooよりも広告管理システムとして先をいっているため、機能が多くて複雑、言い換えればよりテクニカルで効果的な使い方の出来る媒体なのです。

GoogleとPPCの簡単な歴史を知っておきましょう。

↓ ↓ ↓名称が変わっただけで広告媒体としての中身は変わりません。

2010~2018年あたりまではGoogleでPPCアフィリエイトはかなり難しいと言われていました。

その理由として、
・SEOサイト並みのコンテンツがないと審査落ちする
・比較、ランキング記事でないと審査落ちする
・絞り込み検索機能がないと審査落ちする
など、今までYahooプロモーション広告に出稿していた代表的なPPCアフィリエイトの単体商品だけを紹介する1カラム記事はGoogleの広告として出稿できないという常識がありました。

これは昔Googleスラップと呼ばれる、情報商材をPPC出稿して稼ぐというノウハウの全盛期に、Googleが一気に広告規制をかけてPPCアフィリエイターを一掃した事件から審査基準が強烈に厳しくなったことが背景にあります。

当時私はまだネットビジネスを始めてもいなかったのでリアルタイムでGoogleスラップを経験したわけではありませんが、話を聞いたり調べてみて分かったのが、

Googleスラップを期にPPCアフィリエイトはもう稼げないという話が出回るようになったという事。

PPCアフィリエイトから大きく稼ぎ始めて今ではネットビジネス界の有名人となった方は、だいぽんさん、小玉歩さん他、多くいますが、これらの方々もGoogleスラップが起こった事をキッカケにPPCアフィリエイトから撤退していていったというほどの強烈な事件だったのです。

しかし2018年のYahooプロモーション広告が広告審査基準変更により
アフィリエイトサイトへの審査が今までよりも厳しくなった半面、
今度はGoogle側がアフィリエイターを受け入れる態勢になってきて、

かつてアフィリエイターの頭に植え付けられていた
「Google広告にはアフィリエイト記事を掲載できない」
という概念が変わってきました。

実際にGoogleでアフィリエイト広告が稼働している

実際に私は2018年の4月頃よりGoogle広告をガッツリ使っていて、
現状1カラムの記事LPでも問題なく広告が稼働し、成果も発生して収益化できています。
2018年夏以降は完全にGoogle広告がメインとなりました。

厳密にはGoogleも紹介する案件について比較要素と絞り込み検索機能がないとダメなので、もしかすると広告稼働後しばらくして再度目視審査が入った場合に停止する可能性もなくはないですが、現状私は広告が止まったりはしていません。
昔は情報商材のPPCが溢れかえってしまっていたがために、状況を整えるためGoogleはアフィリエイターを一網打尽にするような制限をかけましたが、結局のところアフィリエイターがいなくなれば広告費を落とす人が一気に減るのでGoogleの広告収益を増やすためには広告を出稿してくれる人は多くいてほしいはずです。

そういったことから
2018年のYahooプロモーション広告の審査変更のタイミングに合わせるかのように
ひっそりと閉ざされていたGoogle広告の門を開き始めたという事ですね。

とは言え、「画像・ボタン・数行の説明文」のような典型的なペラサイトPPCは出稿できてもいつダメになるかわかりませんので、記事にしなければいけないという事は大前提です。

そしてYahooと比べて最も嬉しいのが薬事法に関してYahoo程厳しくないという事!

という事で
Google広告を使ったPPCアフィリエイトで収益を上げることが可能です。

Yahooプロモーション広告は2019年6月の広告審査基準変更で一気にアフィリエイトサイトのハードルが上がりすぎて、気軽に広告を出稿出来なくなってしまいました。

だからこそGoogleに取り組みマネタイズ出来ているPPCアフィリエイターだけが今は生き残り大きく稼ぐことが出来ています。

Yahooプロモーション広告に関しては審査が厳しくなり過ぎたのと、まだ説明出来る審査の攻略方法がないので一旦使用を控えていますが、結局YahooだろうがGoogleだろうがプラットフォームが違うだけで同じリスティング広告。

検索キーワードに対して広告をコントロールしてアプローチをかけるのがPPCアフィリエイトですから考え方はどちらも同じです。

両方使えれば両方使うし、現状のYahooが規約変更(体制を整えている最中)で厳しくなり使いづらいならGoogleに注力すればいい。

その時その時の状況に合わせて柔軟に対応していきます。

Yahooプロモーション広告の審査についての考え方も別のページで説明していますが、アカウントによって差が出てしまったり答えが導き出せないのが現状ですので、Google広告を扱いましょう。

・分かりやすく成果を出しやすいが審査が厳しく理不尽なのがYahoo
・審査ハードルが低くていろんなことが出来るのがGoogle

これらYahooとGoogleの違いについては毎月のLIVEでも話しているので見ていなければ過去LIVEも見てみてください。(時間がなければ映像は見ずに音声だけ聞き流すのでもいいでしょう。)

変化のある世界の中で最新のPPCアフィリエイト状況を赤裸々に言葉でお伝えするのがLIVE配信なので、毎月のLIVE配信は今後も必ずチェックするようにしましょう。

→Google広告の利用

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