アカウントの強制停止について

万が一の際に焦らないためにも予め理解をしておいていただければと思います。

アフィリエイト広告に対して受け入れ態勢になっており
Yahooプロモーション広告よりも薬機法含め審査の難易度が低くなっているGoogle広告ですが
何らかの理由で突如アカウントが強制停止になることがあります（私も経験済み）

とは言えGoogle広告のアカウント強制停止は基本的に復活できるものですので、もしも画面を開いた時に以下のような表示が出てきても焦らず冷静に対処していただければと思います。

※Google広告アカウントの強制停止中は絶対に新しいアカウントを作成しないでください
（紐づけされてそれらも強制停止になるとの事です。）

普通に対処すれば数日で復活できます。

YahooとGoogleのアカウント停止についての負担の違い

Yahooプロモーション広告のアカウント停止

ちなみにYahooプロモーション広告の場合はアカウント停止になると
基本的に全ての広告を削除してまっさらな状態にしないと復活させてもらえません。

※何が原因か聞いても教えてくれず、アカウントを再開するための審査の際には明確にこれを直せはいいと判断出来るものもないので、自分の予測で広告やLPを修正しても果てしない事になる。

⇒全部削除してしまった方は早い（というかそうじゃないと復活出来ないと思った方がいい）

よってYahooプロモーション広告はアカウントが停止になると
アカウント内のデータを全て削除して1から広告を出稿し直さなければ
ならないという、とてつもない余計な労力がかかるので大変です。

※基本的にYahooプロモーション広告はよほどの事がない限りアカウント停止にはなりません。

※Yahooは広告規定の違反を繰り返したり、薬機法違反などによる広告停止などを繰り返して
アカウントの評価がどんどん落ちてゆき改善する意思なしと判断されるてアカウントが止まります。

※Yahooプロモーション広告はよほどのことがない限りアカウントは止まりませんが、止まってしまった時は重大なペナルティとして科せられるという認識です。

Google広告のアカウント停止

Google広告は強制停止になった理由にもよるかもしれませんが
私の経験した強制停止に関しては明確に何がダメだったのか分かったので
その広告だけ削除して問い合わせたのち、数日後に無事アカウントが再開されました。

※恐らくGoogle広告は何かのフィルタリングに引っかかると自動でアカウントが強制停止になる仕組みがあるので、どんなに健全に運営しているつもりでも突如アカウント停止リスクはあると考えます。

その反面Yahooほど重大な事態ではないと考えていいでしょう。

※Google広告はアカウントが止まってします自動審査的なフィルタリングがあるため誰にでも突如アカウントが止まる可能性がある。しかしそれは修正するまでの間に止められているだけなのでYahooのような重大なペナルティという意味でのアカウント停止ではない場合が基本です。

それではアカウント停止になってから復活までの流れを説明しておきます。

Google広告アカウントの強制停止⇒アカウント再開までの流れ

私の経験した流れをそのまま説明します。

私の場合は「広告の不承認」⇒「アカウントの強制停止」という流れでした。

Google広告アカウントの強制停止

■最初にGoogle 広告アカウント:広告の不承認というメールが届く
以下がメールの内容です。（クリックして拡大可能）


■21時41分にこのメールがきていましたがその時は気が付かず。

■そして同日22:37に「お客様の Google 広告アカウントは強制停止されています」という以下のメールが届きました。

■そしてGoogle広告の管理画面を開くと上部に以下の赤い帯がでてきて全ての広告が稼働しなくなっていました。

ここまでの内容を見ていただければ分かる通り、
私のアカウントが強制停止された理由は場合は偽造品に関するポリシー違反との事であり
その違反している広告がどれなのかも先にジャッジされた不承認広告だというのが明確です。

ということで以下から復活（アカウント再開）までの手順を説明します。

Google広告アカウントの再開手順（私の実体験例）

まずはアカウントの強制停止理由になった不承認広告を確認しました。

偽造品に関するポリシー違反との事ですが紹介した商品はA8.netにある食品案件。
決して偽物だとか変な商品をアフィリエイトしていたわけではありません。

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不承認の理由
偽造品: 詳しくは、ポリシー
（https://support.google.com/adspolicy/answer/176017）をご参照ください。

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なんでだろうと考えてながら以下のポリシーを確認すると何となく理由が分かりました。

私が出稿していた広告文が「○○で有名なブランドである○○（商品のブランド名）」という説明をしていました。

私はこの商品の販売者ではなく、あくまでアフィリエイターなのにこのような表現の広告を打ったことにより、ポリシー内の「ブランド所有者の真正品と偽って販売するためにブランドの名前をかたる」に抵触してしまったというのが恐らく理由だと考えました。（あくまで私の判断です）

※ということで、自分が販売者になった気で安易にブランド名を語るの事には注意した方がいいかもしれません。

何はともあれアカウントが止まっている間は当然売り上げも止まってしまうので
早く再開させるということを第一優先に考えます。

アカウントの強制停止理由である広告は明確に分かっているので
修正をするとかではなく該当している広告（グループ）を削除しました。

■そうしたら次に「再審査請求を送信」をします。

Google広告ポリシーヘルプ⇒強制停止されたアカウントの問題を修正する

各項目を全て入力しましょう。

最後の
「お客様のアカウントの確認に役立ちそうな追加の情報をご入力ください。 」の部分に行った対処をわかり易く記載すると確認がしやすくなりスムーズに再開出来るはずです。

例 ↓

■入力して送信するとすぐに入力したメールアドレスに以下のメールが届きます。

■「調査は3営業日以内に完了します」との事で
問題がなければ数日後に以下のメールが届き無事アカウント再開されます。

そしてGoogle広告の管理画面にログインして見てみると、

このようにGoogle広告のアカウント強制停止後はすぐに修正と
再審査請求を送信を行えば数日でアカウントは復活します。

アカウント再開までにかかる時間

ちなみに私の場合、強制停止になったのが金曜の夜であり
土・日・月(祝)は停止のまま⇒火曜の朝方にアカウントが無事再開されました。

運悪く3連休の直前に停止になってしまったので
「調査は3営業日以内に完了します」との事からアカウントが復活するまでに
1週間近くかかるかもしれないと思っていたものの、丸々停止していたのは3日間で済みました。

このことから土日祝を挟まなければ1日、2日で復活することも考えられるでしょう。

2回目の強制停止の際は復活するまで10日間ほどかかりました。
不承認広告を何度も出稿しようとして同じような規約違反を繰り返したり、短期間で強制停止を繰り返すとペナルティが重くなることが考えられるので気を付けましょう。以下のLIVE配信で当時の状況も話しています。
【2018/11/26】
⇒（私の経験したGoogleアカウントが1週間停止した話、現状と今後のGoogle広告の審査状況について、新たに作成した審査コンテンツについて、Q&A、PPCアフィリエイト関連キーワードでのテストの仕方など）

最後に

PPCアフィリエイトを長くやっていると
アカウントの停止というトラブルに合う可能性が普通にあります。

とは言えアカウントの停止は復活できますので
もしも停止になってしまってもしっかりと対処しましょう。

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Google広告ヘルプの以下のページに
アカウントが強制停止になる主が原因が書いてあるので確認しておくといいです。
⇒アカウントの強制停止について
※これを見ても私の停止原因の記載がないので記載されているのはあくまで「主な原因」です。

私の広告で不承認になった理由となる「偽造品」等は以下の
規約（ポリシー）に記載されていますので合わせて目を通しておきましょう
⇒Google広告のポリシー
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万が一アカウントが強制停止になってしまった際に確認するべきページ

①アカウントの強制停止について

②広告の審査について

③広告の承認状況を確認する

④不承認となった広告を修正する

⑤強制停止されたアカウントの問題を修正する

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次にアカウントの強制退会について、
私たちには関係のない話ではありますが一応説明しておきます。

次項：【Y･G共通】絶対やってはいけない配信