滅多にあることではありませんが、
Yahooプロモーション広告のアカウントが停止することがあります。
停止する理由としてありがちなのは
・内容のないペラサイトの量産
・薬機法違反(作成するLP、公式サイト含む)
上記の広告審査落ちを何度も何度も繰り返し過ぎると
段々とアカウントの評価が落ちて最終的に停止する場合があります。
アカウントの停止については過去私も経験したことがあります。
※ダメなものをしつこく出稿し続けるのはやめましょう。
また、停止だけではなく最悪なパターンとして
アカウント解約になるというケースもあります。
可能性がある理由としては
・情報商材を扱う(ネットビジネス・投資に関わらず誇大広告の無料オファーのような「誰でも価格に稼げます」みたいなものが特に危険。)
・Yahooプロモーション広告の規約で禁止されている商材を扱う(銃器・アダルトなど)
・Yahooプロモーション広告の規約に反した配信を行う(直接公式へ送るリダイレクトなど)
上記の場合は見つかってしまった時にアカウント停止を飛び越えて、いきなりアカウント解約という最も重いペナルティになってしまう可能性があります。
アカウント停止は復活できますが、アカウント解約は復活できません。
※明らかなYahooプロモーション広告の規約に反することをするのは絶対にやめましょう。
アカウント解約に関しては私は未経験ですが話を聞いた範囲内で考えられるの理由として記載しておきました。
万が一アカウント停止になってしまったら
アカウント停止になると全ての広告は配信されなくなります。
配信されないだけでありアカウント内に入ることや編集する事は可能です。
アカウント再開手順としては問題のある広告やLPを削除修正して、
Yahooプロモーション広告として問題のない中身になっている状態で
再開依頼をする事で対応してもらいます。
(再開依頼は電話でもフォームからの問い合わせでもOKです。)
⇒Yahooプロモーション広告問い合わせ先一覧
ただ困ってしまうのが
「何が問題なのか自分ではわからない事が多いという事。」
見当が付くのであればその広告を丸ごと削除して再開依頼をしましょう。
(広告だけ削除ではなくグループやキャンペーン丸ごと削除した方がいいでしょう。)
見当がつかない場合は電話で聞いてみましょう。
オペレーターによっては電話でヒントを教えてくれる場合もあるそうです。
ただし基本的には具体的な事は教えてもらえないので教えてもらえたらラッキーです。
(私の時は何も教えてもらえませんでした(;^ω^))
何も教えてもらえず、自分では一切見当がつかない場合。
もしくは反対に自分の扱う広告のほとんどがダメだと感じる場合。
最も手っ取り早いのは「これは大丈夫!」だと思える
広告以外はすべて削除してしまうという事です。
ちなみに再開する際には有効な広告が一つ以上あることが条件になりますので、
全て削除してアカウント内の広告が何もない状態だと反対に再開出来ないのでご注意ください。
電話の場合は
広告の審査に関するお問い合わせ⇒スポンサードサーチに関してオペレーターと話をします。
フォームの場合は
問い合わせ内容の詳細を詳しく記載して再開依頼をしましょう。
(フォームお問い合わせ詳細入力例)——————————————————————-
この度アカウントが停止してしまい改めてアカウント内の精査を行いました。問題があると思われる広告に関してはサイトの修正、広告の削除を行いました。(+アカウント内状況を詳しく説明)
今後もYahooプロモーション広告の運用をさせていただきたいのでお手数をおかけしますが再開のほどよろしくお願いいたします。もしも問題がある場合には問題個所を教えていただけますと幸いです。今後とも宜しくお願い致します。
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こんな感じで依頼するといいでしょう。
アカウント再開後はアカウント評価が低くなっていますので審査に通りにくくなります。
ここでまた量産的な事をすると一向に審査に通らずアカウントの質も下がるという悪循環になります。
なのでアカウント再開後しばらくは
・薬事に関係する案件は出稿しない
・一つ一つ丁寧に作ったページを出稿して様子を見る。
・審査落ちした広告は削除して修正⇒新規として再出稿をする。
(小修正ではなくしっかりと修正しましょう。)
Yahooプロモーション広告は審査がデリケートすぎるので
こういった状況になることも踏まえてGoogle広告と両方使うようにしましょう。
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