YDNなどコンテンツ内に掲載するタイプの広告(ネイティブ広告)の場合は
芸能人や各メディア、著名人による太鼓判、信ぴょう性が欲しいところです。
有名人や有名メディアへの掲載は興味付けのフックになると共にその案件の信ぴょう性にもつながるため、
瞬間的な訴求をすべきネイティブ広告ではこれがあるのとないのとでは
特に読了率に差が出やすい傾向にあります。
「負担がない」「気軽」「安心」というメリット(押し要素)が欲しいです。
そして限定性を促すことでその場での行動を促します。
無料申し込み系案件であれば極力入力項目が少なく
フォーム送信までのステップが短いものがYDNに向いています。
YDN向けの作るサイトの基本系
YDN向けの作るサイトはSS以上にキャッチに拘るべき
商品ゴリ押し訴求での反応が著しく悪いので記事LPになります。
YDNで作るサイトはSSで言うと少し離れた関連キーワード、
もしくはずらしキーワードで行う訴求と同じ感覚です。
YDNは検索結果に表示するのではなく
通りすがりのお客さんに反応してもらわねばなりませんので、
興味を引く広告&見出し出なければそもそも読んでもくれません。
よって記事サイトの場合はトップで商品画像は持ってこないようにしましょう。
記事を読んでもらって案件への興味関心を高めたうえで公式サイトを見てもらう事で成約させたいので、いきなり案件の画像を見せてしまっては、最終的な結末を気になり見せている事になってしまいます。
YDNをはじめとしたネイティブ広告の場合は検索結果型広告以上に
・広告文
・タイトル
・見出し
これらが内容よりも重要です。
結果が付いてこないのであれば内容よりもまず初めに
「広告文・タイトル・見出し」を改善
要は最初に目に触れるキャッチ部分を変更するのが先です。
ヒートマップ解析を入れて記事がある程度読まれている場合は内容に問題あり。
記事が読まれていない
すぐに閉じられているのであれば
内容以前に興味を惹けていないという事になります。
最初は興味付けのオープニングだと考えます。
記事を読んでもらいたいのにも関わらず
結末をいきなり提示するのはご法度だという事ですね。
「迷ったらPASONAを意識した構成」やはりこれは鉄板です。
という事でサイトの上から順の流れをおさらいします。
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見出しとなるキャッチコピー(オープニング)
~イメージ画像~
(まずここで興味付けする)
————————————————
(P)問題定義
(ユーザーが疑問に思っているであろう問題を提示)
————————————————
(A)問題を炙り出し&共感要素
~画像~
~テキスト~
(体験談や体験者へのインタビュー形式で共感しながら問題を明確にする)
~事実を提示~
————————————————
(SO)解決策の提示⇒提案する案件の披露
~画像~
~テキスト~
(解決策)
↓
~画像~
~テキスト~
(解決方法としての案件の披露)
————————————————
(N)限定性、緊急性、希少性を提示することで今行動してもらう様に促す
~画像~
(公式サイトで期間や数量の限定性を訴求していれば強い武器になる)
「お得キャンペーンは短期間限定です。お急ぎください。」
「残り在庫数わずか!数量限定となっておりますのでお急ぎください。」
※嘘はYahooプロモーションの方で不当表示となし広告が止まりますのでやめましょう。
※公式に書いてあっても止まる可能性があります。
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(A)行動を促す。
この時に不安要素は極力なくす。
最安値や返金保証、定期縛りなし
楽天Amazonよりも公式サイトが一番お得など
理想の未来を提示
公式サイトへの誘導するリンク
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・アフィリエイトリンクは最後だけではなく上中下で3つくらい入れておきましょう。
・ここで言う上中下は紹介する案件を披露してから下の部分で考えてください。
ちなみに広告文について
私はいつも初めから複数の広告パターンを出稿します。
画像5種類×タイトルと説明文3種類=15種類
少なくとも15種類のクリエイティブを作り、
その中から反応の良いもの(まずはクリック率)を残します。
↓
読んでもらわなければ意味がない
↓
公式サイトへ誘導できなければ意味がない
↓
成果にならなければ意味がない
これを上から一つ一つクリアしてゆくのがYDNです。
更に成果が出てきた後も総合的にコンバージョンまでに至る反応を見て
リーチするターゲットのセグメントを切ってゆくなどして利益率を上げてゆきます。
広告を使うという事はかけた費用に対しての成果で利益を考えるので
様々な項目をみて試行錯誤や改善を行う必要がありますが、
このようにYDNはSSよりも細かく見てゆかないと収益にならないので
1つ1つ丁寧に取り組むことをおすすめします。
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