広告表示オプションには
・クイックリンクオプション
・電話番号オプション
・テキスト補足オプション
以上の3種類がありますが、
私たちが効果的に使用すべきなのは
クイックリンクオプションとテキスト補足オプションになります。
これらを使い、ひと手間加えることで
他の広告との差別化を図り自身の広告を目立たせる
⇒クリック率を上げる事が出来ます。
クイックリンクオプション
クイックリンクオプションとは
通常の広告文の下にテキストリンクを追加出来る機能です。
※Yahoo公式マーケティングソリューション
↑ Yahoo公式説明動画
クイックリンクオプションのメリットと特徴は
・広告が目立つ
・同時に最大4つまで表示出来る
・それぞれに違う飛び先を指定出来る
という事です。
広告が目立つという事は何よりのメリットですが、
「それぞれに違う飛び先を指定出来る」
これがユーザーにとっても親切な案内となります。
単純な使い方で言えばクイックリンクに
「口コミ・効果・類似商品・開発者の想い」
などの表示をして尚且つそれぞれの専用ページを作っておけば完璧です。
メインの1ページ（LP）に詰め込めなかった内容や
メインに入れるほど全ユーザーを対象にしない内容を別ページにて用意する事で
角度の高い消費者の要望にも応えられますので成約率を上げる事が出来ます。
※一つ注意していただきたいのは、
クリックリンクOPのテキストをクリックされても広告費がかかるという事。
ですのでむやみやたらに使うと、
成約しないのにクリックばかりされて広告費が嵩む恐れもあります。
適当に使用するのではなく売り上げを伸ばしたい
案件に積極的に取り入れるようにしましょう。
テキスト補足オプション
テキスト補足オプションとは
通常の広告文の下に1行広告文を追加出来る機能です。
※Yahoo公式マーケティングソリューション
⇒ https://help.marketing.yahoo.co.jp/ja/?p=9903
見ていただいてわかる通りテキスト補足オプションを
利用することで広告内の情報量が多くなります。
ズバリ！
テキスト補足オプションは完全にメリットしかありません。
補足用テキストの入稿可能文字数は半角で25文字、大文字で12文字
それらの文を「・」で区切り4個まで表示することが出来ます。
という事は単純に通常の広告文の2倍の文字を
表示することが出来るので沢山の情報を詰め込めます。
テキスト補足オプションに入れる内容は広告文とは被らない文言にしましょう
例えば、いつもの広告文に商品の魅了を書いて、
テキスト補足に「○○％OFF」「送料無料」などのお得な情報を入れるなど。
タイトル・広告文・広告表示オプション全てに同じ事を書いても仕方がありませんので、
検索ユーザーの求めるものを汲み取った上でそれぞれ違った内容を詰め込むようにしましょう。
唯一共通して入れていい文言は設定している検索キーワードですね。
例えばニキビ関係のキーワードで集客しているのであれば
全てにニキビという言葉を入れる事で検索結果の文字が太くなり
広告が目立ちますのでクリック率が高くなることが望めます。
広告表示オプションまとめ
広告表示オプションは基本的に使用する事にメリットしかありませんが
これも商標を量産する際に初めから全ての広告に使用するとなると手間ですし、
クリックが増えても売れなければ意味がありませんので
基本的に売れた案件のみに採用してゆくようにしましょう。
もしくは、
関連などで初めから力を入れる案件に関しては
最初から広告表示オプションを使用して出来る限りの事をやりましょう。
特にクイックリンクオプションは戦略的に使用する事でライバルを圧倒する
消費者にとってあるべきお役立ち広告となりますのでしっかりと使うようにしましょう。
⇒Googleの広告表示オプションは別ページにて
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