PPCーサイト作成ー(体験ブログ型)

このページではサイト作成において

体験ブログ型サイトの作成方法(例)について解説してゆきます。

体験ブログ型サイトは…

体験ブログ型の場合はその商品やサービスを体験した本人の
素直な感想だとユーザーにとらえてもらわなければなりませんので、
事前に体験談を徹底的にリサーチする必要があります。

とは言え、PASONAの法則をベースとした事例型サイトよりも
体験ブログ型サイトは比較的簡単に作成することができるでしょう。

自身で様々なサイトを見て商品の事を理解し、
多くの口コミを見てどのような人に効果効能を発揮するのか
調査する事で自分が商品を使わずとも商品の特性が分かってくるでしょう。

ちなみに美容案件等は女性が強いです。

女性でないと分からない表現や専門用語、豆知識、リアルを追求する上で
日常的に化粧品を使用していなければ感じ取れない事もありますので、
男性が美容化粧品の体験ブログ型サイトを作成するのは少々無理があります。

男性が美容化粧品をやる場合は自分一人で取り組むのではなく、
一度作ったサイトを誰か女性に診てもらい違和感がないか確認してもらう事をおすすめします。

ちなみに「売れやすい案件=美容系」
のようなイメージを持っている方が多いですが、
それは特別なライティングやスキルの必要のない商品名出稿での話です。

美容系商品には売れやすい案件が多いのは事実ですが
関連など多少なりとも自分の力で販売しなければならない手法の場合は
無理をして自分が興味のない全く知識のない商品をやる必要はありません。

今までに売れたことのある案件や今話題の案件、
日常生活で自分自身が困っている事を解決する方法、
悩みを解決するために提案できる案件をブログ調で案内してみましょう。

また、関連でもビッグキーワードでは単価が高いという事
+ アフィリエイター以外のサイトもライバルになるので簡単なペラサイトでは厳しいです。

ですのでビッグキーワードではなく、
例えばニッチな成分や病名、有名人や地名など
少し絞り込んだキーワードから引っ張ってきたユーザーへ訴求しましょう。

 

体験ブログ型サイトの構成

例)体験ブログ型サイトのLPに置き換えた場合の流れ

タイトル
(キーワードに対しての返事)

悩みを明確にした共感文章
共感できる要素を盛り込んだブログの書き出し

この辺でサラッとテキストリンク

イメージ画像

問題提起
(商品の良さを伝える前のフリ)

商品・サービスの画像
商品の画像(使っている写メのようなものがあると尚良い)

提案
(メリット、良き未来)

公式サイトへの誘導リンク

といった感じです。

~~に悩んでいる ⇒ 試したらこうなった!という流れです。

主な文章の書き方は体験談になりますのでブログ調になります。
お客様の声、各サイトの口コミ、知恵袋などを参考にして文章コンテンツを作成しましょう。

画像は1~3つ、基本は文章コンテンツです。
体験ブログ型は事例型の簡易版だと思って頂けると違いをイメージ出来るかと思います。

必要最低限のコンテンツでもしっかりとキーワードに対する
回答となる内容を盛り込むことで成約に繋げていきます。

※事例型は問題定義から行動を促す最終的な着地までをガチガチに訴求するのに対して
体験ブログ型は素人感の漂うブロガーといったイメージですので業者感が出ないよう気を付けましょう。

私が体験ブログ型サイトの作成で注意している点は

  • 怪しい雰囲気、ステマ感を極力出さないようにする事。
  • 公式への誘導はテキストリンクにする事。
  • キレイすぎる画像は使用しない事。
  • サイトが長くなり過ぎない事

■ 怪しい雰囲気、ステマ感を極力出さないようにする事。

体験ブログ型ですのでユーザーに作り話だと悟られない努力をしましょう。

■ 公式への誘導はテキストリンクにする事。

体験ブログ型はあくまでも案件の中の人ではなく、
純粋な一般人が紹介しているサイトですので
ボタンは使用せずにテキストリンクのみにします。

■ キレイすぎる画像の乱用はしない事。

あまりにも綺麗な画像、きれいなフリー素材ばかりを
使用するとステマ記事のような雰囲気が漂います。

特にやりがちだが実はよくない典型例は体験ブログ型サイトなのに
誰もが一度は見たことのある有名なフリーモデルの画像を使用していたり
1記事の中に色々な素材モデルが出てくるサイトです。

そうなると見ているユーザーとの距離は縮まらず、
このサイトは作り話なのではないか?のような違和感を持たれやすくなります。

フリー素材を使うとサイトが綺麗になりますが
時にはそれが逆効果になる場合もありますので気を付けましょう。

※ちなみに最近は広告主の方でアフィリエイト素材を
用意してくれているケースが増えてきています。

例えば ⇒ http://lapomine.com/aff/
このような素材は堂々使用していいので有効活用しましょう。

後はアフィピクの中にもいくつかの案件は素材がありますね。
アフィピク ⇒ http://jinlifeline.com/nbsacademy_official/cf/affi-pic

体験ブログ型は公式のトップ画像ではなく
このようなリアルな画像を取り入れるようにしましょう。

■ サイトが長くなりすぎない事

案件の事を沢山調べて詳しくなると
あれもこれもと情報を詰め込みたくなりますが、
サイトが長くなり過ぎないように注意してください。

当たり前ですが通常物販PPCで情報商材のような長いレターはもってのほかです。
イメージとしては長くとも5分以内で読める記事といったところですね。

伝えたい事をわかりやすく簡潔に。

PPCなど広告を使用して報酬を得るためにはさらさらっと読めるサイトであるべきです。

もしも伝えたいことが沢山ある場合がある場合には
他のLPを作成して「⇒ ○○とは?」のように案内するのがいいでしょう。

また、このような方法で
効果的なスポンサードサーチ広告機能がクイックリンクオプションです。

クイックリンクオプションについてのコンテンツを別で用意しましたので
詳しくはPPC-広告表示オプションー(中上級)をご覧ください。

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