PPCーサイト作成ー(関連編・事例型)

関連キーワードでの集客に対してのサイト作成は検索キーワードの意図を

汲み取った上で疑問に答える形のサイトを作るという事は理解していると思います。

このページではサイト作成において事例型サイトの作成方法について説明してゆきます。

事例型サイトの構成

事例型サイトの場合、
作るべき流れはPASONAの法則に乗っ取ることが分かりやすいです。

PASONAの法則とはマーケティング業界で有名な神田昌典さんの提唱する理論です。

※下記画像はネットで拾ってきたものです。

⇒ PASONAの法則についての外部サイト

 

  • (P)roblem   = 問題定義
  • (A)gitation   = 問題を炙り出し、あおりたてる
  • (SO)lution   = 解決策の提示と証拠
  • (N)arrowdown  = 限定、緊急、絞込み
  • (A)ction     = 行動を促す

基本はこの流れに沿うのですが、
これだけでは一見さんを囲わねばならないPPCでは足りないので
NBSアカデミーでは PASONAの法則+αで考えましょう。

 

LPに置き換えて構成を型とするとしたら。

事例型サイトの流れ

タイトル
(キーワードに対しての返事)

キーワードに対しての画像
(検索キーワードの意図を汲み取った含む興味付けの画像)

疑問に対しての共感
「この時期は○○が気になりますよね。」など

【P】問題提起
(何が問題なのか?どうすればいいのか?を説明)

問題提起のイメージ画像

【A】問題の危機感を再確認
(このままだとダメ、治らないなど)

【SO】気づき(解決策の提示)
「実はこんな方法がります!」
(これが最善の解決策であることを説明)

提案(商品紹介)

画像(アフィリエイトリンク埋め込む)
テキストリンク「商品の詳細はこちら>>」

理想の未来をイメージする

イメージしやすい画像

【N】今すぐ行動してもらうための押し要素(絞込み)
(割引、返金保証、限定など)

【A】行動を促す(クロージング、行動への落とし込み)
(キャンペーン中の今のうちに是非お試しください、など)

商品画像+ボタン

となります。

この順番で作ればそれなりに読みやすく商品購入までの道を作りやすいでしょう。

ただしこれはあくまでも考え方であり、
これに倣ってサイトを作っていれば間違いなく成果が上がるとは限りません。

キーワード・案件によっては口コミを入れてみたり成分の説明をしたり、
構成を変更する頭の柔らかさが必要な場合もあります。

キーワードに対しての答え(ゴール)が案件になるような流れを作るにあたって
無理やり上記の流れに合わせなければならないわけではありませんので
柔軟に手を加えましょう。

事例型以外にもサイト形式は口コミ型・比較型など様々あります。
別の形式については後日追加で公開致します。

事例型はあくまでも深い悩みに対して提示する場合のサイト形式だと認識しましょう。

事例型サイトの参考例

1.ハーバーリンクス(サラフェ) ⇒ http://bijyostyle.com/sak01/
2.ビューティーストーリー ⇒ http://beauty-story.info/namakohso/index.html
3.キレイラボ ⇒ https://www.fifteen.jp/
4.VoCE ⇒ http://i-voce.jp/
5.ハピネスウーマン ⇒ http://happinesswoman.com/
6.コスメジャーナル ⇒ http://cosmejournal.com/
7.コスメ辛口 ⇒ http://fanblogs.jp/kafun_hadaare/

これはあくまで参考です。

上記程のコンテンツ量は不要ですが、
事例型サイトのサンプルとしてライバルサイトの一例を紹介しました。

コンテンツ量のイメージでは、1)や2)くらいのボリュームでOKです。

画像と文章のバランスやサイト構成の参考にしてください。
引用事例やブレッド(よくある悩み系)の使い方など。

※これらのサイトを丸パクリしてPPC出稿しても
結果に繋がることはありませんのでやめましょう。

引用に役立つサイト

【口コミ】
Yahooショッピング・楽天市場・Amazon
@コスメ ⇒ http://www.cosme.net/
口コミランキング ⇒ https://kuchiran.jp/
LIPS – コスメの口コミ検索アプリ⇒https://lipscosme.com/

【美容・健康 関係】
スキンケア大学 ⇒ http://www.skincare-univ.com/
ドクターズミー ⇒ https://doctors-me.com/doctor/column

【記事コンテンツの追加に役立つサイト】
ガールズちゃんねる ⇒ http://girlschannel.net/
ラルーン ⇒ http://sp.lalu.jp/

【ネタ探しに】
Yahooビューティー⇒https://beauty.yahoo.co.jp/

オススメのフリー画像サイト

以下のサイトの画像は基本的に無料で使う事の出来る著作権フリーな画像です。
関連キーワードサイトを作る際にイメージに合う画像を使用してください。

【無料写真サイト総合検索】
・タダピク ⇒ http://www.tadapic.com/

【総合】
・ぱくたそ ⇒ https://www.pakutaso.com/
・写真AC ⇒ https://www.photo-ac.com/
・Gatagフリー素材集 ⇒ http://www.gatag.net/

【人物系】
・ビジトリーフォト ⇒ http://busitry-photo.info/

【女性向け】
・GilryDrop ⇒ http://girlydrop.com/

【イラスト系】
・いらすとや ⇒ http://www.irasutoya.com/

【風景】
・足成 ⇒ http://www.ashinari.com/
・Freeimages ⇒ http://jp.freeimages.com/(一部無料)

【外国人モデル系】
・GAHAG ⇒ http://gahag.net/
・Gratisography ⇒ http://www.gratisography.com/

 


もしも無料素材サイト内に欲しい画像がない場合は、
YahooやGoogleの画像検索などで探して使いたいものがあれば
画像キャプチャーツールで切り取りファイル名をランダムでつけて保存して使用しましょう。
※この時、間違っても右クリックの「名前を付けて保存」はしないようにしてください。

事例型サイトについては以上になります。
主にコンプレックスに対して訴求する場合に強いのが事例型サイトです。

悩み系商品を販売する際には事例型サイトとして作りこんでみてください。

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