PPC-案件選びにおいて商標と関連の違い-

案件選定~商標キーワードの場合~

◆商標の場合はニッチな案件、人気にない案件でも
それが堅く成果をもたらしてくれる可能性があり得ます。

⇒よって、難しいことを考えて悩み過ぎる必要はない。

案件選定に悩み時間がかかりすぎていると感じる場合には、最初のPPCー案件・商品選定ー(基礎)内でお伝えした検索ボリューム等の条件は気にしなくてOKです。

⇒商標で案件選定に悩み過ぎて時間が過ぎるくらいならとにかく何でもやってみた方がいい。
(出稿しているキーワードを商標のみというルールを必ず守れば無意味な広告費は掛からないので、コツコツ出稿していれば必ず成果の上がるものが出てくる)

・人気のありすぎる案件、知名度がありすぎる案件

ロングセラー案件はもちろん成果になるが、同じことをする人
(ライバルが多すぎるため)利益がとりづらい状況になりがち。

⇒これはメンテナンスで最も利益になるバランスを整える。

つまり数を売ろうとするのではなく確実に利益になる状況に留めておき、
そういった状況の案件を積み重ねて利益を大きくするのが商標の単純な収益の伸ばし方。

・ニッチな案件

(知名度はないがそれを調べている人は高確率でコンバージョンする案件)
↑これは商標でなければ成果を獲得できない案件。

⇒実は商標の場合はこのような案件を多く抱えているのが最も成果が安定したりする。

・新着案件

⇒新着案件はやったもの勝ちみたいな場合がある。

なぜなら、
誰もどの案件がヒット商品になるかまだ分からないし取り組んでいる人も少ないから。

・長期で稼げるか
・一瞬で終わるか
・全く稼げないか、

これは商品の良さではなく、企業の宣伝活動次第。
商品が良くても露出が増えたり知名度が上がらなければ売れない。

⇒目にする機会が増えて知名度が上がれば自ずと商品名の検索数が増える
⇒その時に既にPPC広告が出ていたら自ずと成果が発生してゆく。

※但し商標出稿NGをやる場合は要注意!
売れるからといって調子にのると違反が見つかって無意味になるので
不安になった時点でそれまで発生していた成果が承認されるまで広告を止めるようにしてください。

このように商標出稿の場合は案件選びに時間をかけるべきではないことが分かったと思います。

商標は1つ1つに時間をかけずぎずにやってみることが重要。

(商標は頭を使わなくても作業量という努力で成果にこぎつける事が可能です。)

案件選定~関連(商標を使わないキーワード)の場合~

関連の場合は売れている商品を扱うのが前提となりベタです。

ちなみに、
自分で勝手に判断する「この商品が一番魅力的」という考えはあまり意味がありません。

「売れている絶対数が多いのが正義」それが現実です。

世間一般的に売れないものを無理矢理売ろうとするのはやめましょう。

※とは言え自分の戦略で売りにくい商品を選ぶのはナンセンスです。
自分が売りやすい紹介しやすいものを選ぶというのも大事。
私たちアフィリエイターが商品を売るのでないという事。
↑当たり前のことですがこれはいつの間にか勘違いしがちな事です。

私達はあくまでも商品の紹介を行う販売促進活動です。
アフィリエイトはマーケティングであり、セールスではないという事。

その案件に対して最大限興味を持たせた状態で公式サイトに送るのが仕事みたいなものです。

ユーザーに対して最終的にセールスをするのは公式ページですから、

私たちアフィリエイターの紹介ページでユーザーが、

その商品を購入もしくはサービスを利用することでしか悩みや欲求は解決できない、何も変わらない、私にはこれが必要なんだ

という心理状態になる事が目標です。

しかし繰り返しになりますが、

ここまでの状態に持っていけたとしても最終的にユーザーが判断するのは公式ページです。

例えば現実世界だと

車を購入したいと迷っている人がいるとします。

私がその人に「やっぱり車はトヨタですよ」と様々魅力を話して勧めたとします。

私の話を聞いてその人は実際に店舗に見に行ってみました。

そこでついた担当が車の魅力を伝えるのが下手くそだった、
見積もりまで出してもらったけれどなんだかモヤモヤして決め手に欠ける。

当然世の中に車はトヨタだけだけじゃない事を知っているので保留になる。

その後マツダの店舗に行ってみて営業マンに話を聞き、マツダの車を購入した。

↑これは普通にあり得る出来事です。

このようなことがネット上(アフィリエイト)でも起こりえると考えましょう。

いくらアフィリエイターが話を盛り盛りにして紹介をしても
その先でバトンタッチした営業マンのクロージングが下手では売れないという事。
「営業マン=公式ページ」

売れている=セールスが上手い案件になるので
売れている商品を扱うのが無難だという事です。

本当の商品の良さは使ってみなければわかりません。

著しく悪い口コミが広がっている案件はまた話が別ですが、
商品の良さよりも先行して商品の魅力を伝えるのが上手いものが売れるというのが現実です。

美容や健康商品などパッケージが違うだけでどれもほとんど同じだし、
使ってみても違いが分かる人などよほどのマニアでない限り分からない。

当然各販売者は競合他社に負けないより良い商品や
自社だけの強みを作るために商品開発を行いますが、
それは消費者にとっては商品を手に取って初めてわかることですので、

「商品内容<ブランド知名度」という事になりがちです。

このことから自分が良いと思うかどうかよりも、
世間的に売れているのか?評価されているのか?という事を優先して扱う案件を決めましょう。

=関連の場合は売れている商品、
話題の新商品を扱うのが正解になりやすい。

※とは言え自分の戦略で売りにくい商品を選ぶのはナンセンスです。
自分が売りやすい紹介しやすいものを選ぶというのも大事。
⇒次項:PPC-関連の案件選定ー

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