PPC-サイト作成ー(発展・商標編)

商標で売れたら関連に挑戦するべきですが見つかるリスクを

踏まえたうえで商標をやり続ける、もっと売りたいという場合には
商標でもサイトの作り込みをしましょう!
(※売れたものだけ)

前回細分化についてお話しました。
キーワードの特性ごとに広告文とサイトを用意するという方法でしたね。

このページではキーワードに関係なく、
単純に売れた案件のサイトをどう改善すれば良いのかを解説していきます。

サイトの作りこみ=見栄えを良くする

商標ステルスで売れた案件は更に成約率を高める為に
多少でもサイトを作りこんで見栄えを良くしましょう。

あくまで重視するのは見栄えです。
沢山情報を詰め込んでサイトを長くするのではありません。

簡潔に消費者が知りたい事をまとめて、余計なことは書かない。
開いてすぐに視覚的に情報が「ドンッ」「ドンッ」と飛び込んで来ればいいのです。

じっくり見る必要なく、瞬間的に把握できる情報ページにしましょう。

具体的にどうすれば見栄えが良くなるのかを説明してゆきます。

文字を読みやすくする。

※文字が細かくごちゃごちゃしていると読みずらいです。※
しっかりと整えていきましょう!

■ 文字を大きくする

レスポンシブ対応サイトの場合は12~16px推奨です。

デフォルトが12px、強調したい文字は大きくする(最大で16px)

必ずスマホで見栄えを確認しましょう。


■ 連続した1文は3行くらいまでになるように抑える。
■ 2~4行置きに必ず文章を区切る(段落を空ける)

段落が滅茶苦茶だったり、文字が細かすぎると
見栄えも悪く、非常に読みづらいです。

せっかく為になることを書いても
文字がギュウギュウに詰められていると読まれません。

(悪い例)
○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○
○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○
○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○
○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○
○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○
(改行スぺースなしは読みずらい)

↓ ↓ ↓ ↓ ↓

(改善例)
○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○

○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○
○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○
○○○○○○○○○○○○○○○○

○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○
○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○

このように文章を区切り、
文章を塊として視覚的に読みやすくなるよう心がけましょう。

※レスポンシブサイトの場合改行するなら1行を15~20文字くらいに納めないと画面サイズによっては余計にみずらくなる場合があります。であれば文中で無理に改行する必要はありません。

必ずスマホでの見栄えを自分自身で確認しながらサイトを作成してください。

PPCサイトに限らず上手なセールスレターが書けない人は
文字がぎっしり詰まりすぎていて改行やスペースがありません。

そうすると内容以前に、パッと見た瞬間に読むのが嫌になって、

見た目でページを閉じられてしまいます。

1文が6行以上になると著しく読了率が落ちる傾向にあります。
長くなっても1文は3~5行以内に抑えた方がいいでしょう。
どうしても長くなる場合には適当なところで文章を区切ってください。

画像を使う

商品説明にも画像を使用しましょう。

画像は必ず目に留まります。
テキストを読み飛ばす人も画像は反射的に見てしまうのが人間です。

商品説明に記載する商品の一番の押し要素などを強調する際に画像を使いましょう。

また、特に強調すべき事がない場合やとりあえず見栄えを良くしたい場合には
最後にもう一度別の商品画像を入れるといいです。

※トップで商品のメイン画像を使用していますので
商品説明で使う画像は商品のサブ画像と考えましょう。

【before】

【after】

このようなイメージですね。

説明は簡潔に(無駄な内容入れない)

ダラダラと説明をしない。
出来る限り短い文章の中に必要な事だけを詰め込みましょう。

・説明は長くすればいいというものではありません。
・長い説明が親切だとは限りません。

説明を入れるのですが、まずは
消費者がその商品で最も気になる事ベスト3を考えてみてください。

そこで思い浮かんだものをLPに取り入れましょう。

ここで注意なのが公式サイトの丸写しにならないようにすること。

コンテンツを入れると考えた時に多くの人がやってしまいがちなのが
公式サイトからのキャプチャー画像を多様することによる丸写しです。

公式サイトを見てわかることを自身のLPに記載しても
消費者にとって何も意味がありません。

むしろ同じ内容を2度読むという手間になります。

①商標はあくまで一秒でも早く公式に飛んでもらう。
②私たちのLPで立ち止まったとしても気持ちよくその先に進んでもらう。

これを重視します。

このページで言うサイト作成は②の対策です。

既に商品の名前を知っている人への商品説明だという事を忘れないでください。

サイトの作りこみ例(動画実演)

いつもの如くリプロスキンを例に解説してゆきます。

※シンプルサイトメーカー(2017年まで使っていたテーマ)で説明しています。
※シンプルサイトメーカーはレスポンシブデザインではないためスマホでも見え方が同じですが(そのまま画面が小さくなる)、レスポンシブデザインの場合は必ず実際に自分のスマホで見栄えを確認しましょう。

イメージは付きましたでしょうか?

商品名での集客でもサイトに手をかけることで多少なりとも成約率は上がりますし、
ライバルに差をつけることが出来ます。

単純な事をやっているだけでも稼げるのがPPCですが
大きく突き抜けるためには人と同じことをやるだけではダメです。

サイトの作り込みは時間が掛かりますが、
商標でも作りこむことにより確実に成約率を上げ
利益を伸ばせますので積極的に手をかけていきましょう。

売れるものをいかに売りまくるかがアフィリエイトで稼ぐ肝ですので!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です