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広告審査が通らなかった場合
まず、商標出稿のペラサイトが審査落ちした場合。
理由は「コンテンツ不足」もしくは薬機法です。
薬機法はまた別のページで詳しく解説しているのでそちらを見ていただくとして、
このページでは「コンテンツ不足」系の審査落ちについて説明します。
まずコンテンツ不足であれば素直にサイト内の情報量を増やしましょう。
(説明文2000文字行以上)
このコンテンツを増やす際に注意すべきなのは
公式サイトと同じことは書かないという事。
商標狙いの場合はあくまで審査落ち対策のテキスト説明文(商品紹介)であれば内容に悩見過ぎる必要はありませんが、だからと言ってコピペだけでは審査状況は変わりませんので、他のSEOサイトなどを参考にして公式サイトに載っていない情報を足してください。
※重要※再出稿する際の手順
そして再審査をする際のポイントなのですが
アカウント上部から入る掲載不可になった広告をそのまま再審査するのではなく
審査に落ちた広告は削除して再度新たな広告として出稿しましょう。

理由は、
掲載不可となった広告の再審査は基本目視審査になるので
少しサイトを弄っただけではまた審査に落ちます。
そして、対して変更をしていないサイトの再審査を
何度も何度も繰り返すとYahooからの印象が悪くなります。
その点、新たに出稿すれば新規の広告とみなされるので自動審査になります。
実はこれだけで通らなかった広告やサイトも審査に通ることがあります。
(※あまりお勧めはしませんが、
一度落ちた広告をそのまま出稿しても自動審査にパスすることも珍しくありません。)
という事で、修正しながら何度も再審査をかけるのではなく、
審査落ちした広告を消してから修正したサイト及び広告を新たに出稿しましょう。
その方が時短になり効率がいいです。
※特に薬事法などの表現の審査落ちの場合は必ず
上記の手順で再審査(出稿のし直し)をしましょう。
もしもこのような手順をしてもにまた審査落ちしてしまい
2回3回と審査落ち⇒出稿を繰り返すようであれば、
Yahooプロモーションに問い合わせて掲載不可の理由を聞のが一番間違いないです。
とは言え面倒であれば掲載不可理由を素直に少しだけ直して再出稿しましょう。
何度も繰り返し審査に落ちる(停止になる)場合
再審査するときに広告を新たに出稿していて、出稿後数時間以内に
完了する自動審査に通ってから翌日などで審査落ちしているのであれば
恐らくYahooプロモーションの目視審査担当が見て審査落ちにされています。
審査については何が〇で、何が×なのかの明確なルールがありません。
そうすると、どうしてもYahooの人間が目で見て審査するので、
その人が見た時の印象や感情で審査落ちにされる事も珍しくないのです。
結局は目視審査した人間が審査基準(ルール)だという事です。
という事で面倒ではあるのですがその場合の攻略法は
「サイトの見た時の印象を変える」見栄えを良くしましょうという事です。
コンテンツを追加するだけではなく文字の装飾や画像を入れるなどして
パッと見た時に内容のある、意味あるサイトになっていると感じてもらえるようにしましょう。
広告の停止とアカウントの信頼残高の考え方
広告の審査等はアカウントの運用実績からなる信頼度によっても変化します。
個々のアカウントにも品質があると思ってください。
■ 健全な運用をしているアカウントは品質が良くなり、
Yahooの優良顧客と判断され目視審査が入る頻度が少なくなります。
■ 反対にYahooにとってやましいことをしているとアカウントの
品質が下がり頻繁に目視審査等のチェックが入るようになります。
Yahooにとってやましい事とは規約に反した事は勿論の事
怪しいと思われるような運用、Yahooが面倒だと感じる行動です。
・無意味なサイトの過度な大量出稿
・アダルト、情報商材等の制限されたサイトの出稿
・薬機法の違反
・繰り返しの再審査
・薬機法に反した出稿
などがあげられます。
コンテンツ不足に関してですが、どれだけの内容でOKなのかは
アカウントと審査した人間によるので一概に基準は言えません。
とにかくYahooに目を付けられるような無茶な広告運用はやめましょう。
Yahooもバカではないのでそれなりにシステム上でコピペサイトや
アカウント全体の把握、相互性を管理するようになっているはずです。
丸々何かのサイトをパクるとコピーチェッカーのフィルターに掛かり
止められる可能性があります。
また、あまりにも同じ形式のサイトばかりを大量に出稿していると
アービトラージだと思われて余計にチェックが入っているという事が考えられます。
公式サイト以外のサイトも参考にして複数の文面を自分で手直しながら組み合わせるなどして、オリジナルの情報だと判断されるように意識しましょう。
新規アカウントは審査が入りやすい傾向にあります。しばらくはYahooにやましいことをしているという印象を与えないように独自のコンテンツを入れて出稿する事を心がけましょう。
キーワード停止の場合
キーワードが掲載停止になった場合は、審査に引っかかったキーワードが、
最重要ワード(商品名)でない限り、再出稿は諦めてキーワードを削除して下さい。
再申請してもほぼ間違いなく審査には通らないので、時間の無駄だからです。
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